就労移行支援施設すずかぜ

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活動日誌 (page 1 of 6)

豊かな言葉№28「無関心」

悲しい児童虐待のニュースに、今 日本中の皆さんが、

悲しみに胸が張り裂ける思いでいることと思います。

東京目黒区で今年3月、わずか5歳の女児を両親が虐待し、

衰弱させ死に至らせるという目をそむけたくなるような事件が起きました。

すでに逮捕されているのは継父と実母です。

この二人、何故このような非道なことをしたのでしょうか?

本当か?そのまでするのか?と疑いたくなる事件です。

虐待には、物理的虐待・性的虐待・ネグレクト等が主なものとしてあります。

しかし、どれも社会的に圧倒的弱者に対する行為として決して許されることではありません。

今回は主に『しつけ』と称して、

冬の寒い中シャワーの冷たい水をかけるといった物理的虐待や

育児放棄などのネグレクトがあったとされています。

ネグレクトは単に育児放棄だけではありません。

女児の切ないまでの訴えに全く耳を傾けない行為は酷いと言わざるを得ません。

 

<結愛ちゃんの手紙>

もう おねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

ほんとうにおなじことはしません ゆるして

もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

 

自分が未熟であったり、忙しいことを理由に真剣に叱るといったごく当たり前の“しつけ”が

出来ない親が増えています。

つまり、親が真正面から子どもと向き合っていない親、

わが子を正しく愛せない親が増えているのです。

 

似たような事件は、つい最近埼玉県でも起きました。

継父が電気コードを使って、小学校4年生の息子を殺害するというものです。

「本当のお父さんでもないくせに」

児童の言う表現を受け止められなかった父親の衝動的(発作的)犯行のようにも見えます。

子どもの日頃の小さな不満に耳を傾けていないのです。

これも、全く子どもを見ていないように思えます。

 

米国のユダヤ人の作家、 エリ・ヴェーゼル(ノーベル賞作家)がこんなことを書いてます。

 

【愛の対極にあるのは憎しみではない。

無関心である。

美の対極にあるのは醜さではない。

無関心である。

平和の対極にあるのは戦争ではない。

それもまた無関心である。

生のたいきょくにあるのは死ではない。

無関心、生と死に対する無関心である。】

 

“無関心”こそ、悲惨な事件が頻発する現代社会に問われている問題ではないかと

考えさせられる日々です。

就労移行支援施設すずかぜ

講師 大城 豊

 

 

豊かな言葉No.27 二つの「神対応」

最近「神対応」という言葉をよく聞きます。

テニス界の女王になった大阪なおみ選手が、

若干15才の選手と戦い圧勝した様子がニュースに映されていました。

試合後、大阪選手が敗戦した相手のところへ「一緒に会見をしよう」と近づく様子を

メディアが「大阪選手の神対応」として紹介していました。

試合に大差で敗れたショックを隠せない若い選手の気持ちを思いやる優しさが

高い評価を得たのでした。

これは、大阪選手がかつての自分の姿を若い選手の中に見たことが

この行動に繋がったと言います。

 

相手の気持ちを「思いやる」ことのできる人はすばらしいです。

自分の立場しか考えられない人もいますが、

もし相手が自分だったらと立場を入れ替えて見ることが

周りで見ている人に感動させるのです。

 

もう一つ、感動を呼び覚まされたことがありました。

それは、先日 香港で行政府に対する大きなデモがあったのを覚えておられるかと思います。

刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡すことを可能にする

「逃亡犯条例」に反対するデモでした。

デモを行なう市民たちは「雨傘」を刺して抗議をしていましたが、

その際に「民主の女神」として有名になった人で

周庭(アグネス・ チョウ)さんがいます。

 

巨大な中国政府の圧力に屈しないアグネスさんは、日本語も上手で

「恐れることがないと言えばウソになる。

でも正しいことをしているという思いが自分の支えになっている。」

と言うのです。

今回の200万人のデモに「逃亡犯条例の採決」は無期限延期になったといいます。

彼女が15才の少女の時から熱い志を持って

「正しいこと」のために立つアグネスさんの勇気に感動させられます。

と同時にこれもまた別の意味での「神対応」ではないかと思わされました。

就労移行支援施設すずかぜ

講師 大城 豊

豊かな言葉No.26 「渋谷選手の勝利に思う~アンガーマネジメント」

渋谷日向子(しぶやひなこ)さんの名を初めて知りました。

「20歳 渋谷メジャーV日本勢42年ぶり」

が新聞の見出しです。

彼女は、昨夏に2度目の挑戦でプロゴルファーに合格したばかりの選手。

今回の試合は、今季 メジャー最終戦のAIG全米女子オープン。

 

渋谷選手は、どんなピンチ時も絶やさぬ笑顔から「スマイルシンデレラ」という愛称が付けられたとのこと。

怒りやイライラを顔に出すと「ボギー(一打のオーバー)につながる」と気づき、笑顔を忘れない。

試合以上に、渋谷選手を見ているほうが楽しい気分にさせられます。

 

さて、古代の哲学者が

「怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる」

と言いました。

以前にも触れましたが、人間の持つ感情の中で、怒りやイライラの感情は制することが難しいと言われているひとつです。

これを制することは政治の世界では勿論ですが、スポーツの世界でも大切なものとして最近言われるようになってきています。

野球を始め様々なスボーツ選手がこの感情と向き合うようになっています。

「アンガーマネジメント」という 第三世代の療法を多くの一流選手たちが取り組んでいます。

特にサッカーのようなスボーツでは、90分間の試合の中で自分の中で沸き出てくるイライラや怒りを、どのくらい制することができるか、技術以上に大切に考えられるようになっています。

先程のゴルフもまた、メンタルの強さが勝利者になる必要条件だと言われています。

渋谷選手は優勝後のインタビューの中で

「試合中 何度も気持ちが折れそうになりましたが、その度にスマイル(笑顔)で、なんとか切り抜けることが出来た」と述懐していたのが印象的でした。

 

このマインドフルネスは、日頃の自分達の日常生活の中にも取り入れていきたいものですね。

就労移行支援施設すずかぜ

講師 大城 豊

豊かな言葉No.25 「勝利(ある婦人の日記から)」

あるご婦人が自分の日記を整理しました。

『こんな人生なら一層のことすべてを投げ出して、誰も知らない所で新しい人生をスタートした方がよっぽどましだ』と考えて

その前に自分の過去の嫌だったり苦しんだりしたことを書き出していたのです。

それを読んだ教会の牧師さんはそのまとめられた文章に「勝利」というタイトルをつけてご婦人に渡しました。

 

「勝利」  作者:不詳

あなたが人に忘れ去られたり、おろそかにされたり、あるいは故意に無視されたりしても、

自分がはずかしめられたことを見落とされたことを心にほほえむことができる時、

それが勝利である。

あなたの良い点も非難され、希望はさまたげられ、

あなたの趣味は悪く言われ、あなたの助言は無視され、

あなたの意見は嘲笑されても、忍耐強く愛の沈黙を守りすべてに耐える時、

それが勝利である。

あなたが食物にも衣服にも気候にも社会にもどんな孤独にも、人のどんな妨害にも甘んじる時、

それが勝利である。

あなたがどんな不調和 不規則 時間を守らないこと、

また気にさわるどんなことにも忍耐ができる時、

それが勝利である。

あなたが会話の中で自分のことを話そうと思わず、

自分の善行について書いたり人の賞賛を求めたくなる気持ちがなくなり、

あなたが世に知られない人であることを本当に愛することができる時、

これが勝利である。

 

様々な人生の不条理を乗り越えるヒントになりますように。

就労移行支援施設すずかぜ

施設長・講師 大城 豊

 

 

キューピーがいっぱい❗

先日のバリ切り作業から

今はキューピー人形の組立て作業をしています❗

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並べるととっても可愛い❤

でも、たくさん箱に投げ込まれると…(^^;

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中には、こんな可愛くない子もいたりします(>_<)

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ちょっと不気味な写真で、

ごめんなさいm(__)m

 

 

 

 

 

こんな作業を頑張ってます❗part2

もう一方の利用者さんたちは

子供たちの教材作りをしています。

教材のセット組で、

1枚1枚優しく

枚数を間違えないように丁寧に

扱っています。

この教材が子供たちの手に届くことを想像しながら…

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こんな作業を頑張ってます❗

キューピー人形の製作のひとつとして

バリ切り作業をしています。

可愛いキューピー人形も首なしだとちょっと怖いですね(^^;

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コロコロ大作戦!

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このような変わったスーパーボールを使った教材をセットするお仕事をに携わっています。

色とりどりのボール一個一個に傷がないか、利用者さんの目は真剣です。

豊かな言葉No.24「言葉の妙」

古代では、

<ことばに宿ると信じられた霊力がある>

<発せられたことばには内容どおりの状態を実現する力がある>

と信じられていたようです。

また、万葉集に

「しき島の やまとの国に言霊(ことだま)の たすくる国ぞ まさしくありこそ」

とあるように、

ことばには霊が宿っており、その霊の持つ力が実現すると日本人は考えていたのです。

 

先日、ある新聞にこんな興味深い内容の記事がありました。

 

【あなたなら、どちらの言葉が心に響くだろうか?】

A, 『ウソをつかないで』

B, 『ウソつきにならないで』

心理学の実験をしたところ、Aはウソが減る効果がほとんどなかったが、

Bは激減したという。

行動より人格のことを言われたほうが身が引き締まるようだ。

『裏切らないで』より『裏切者にならないで』

『私の状況を理解して』より『私の良き理解者になって』

 

なるほどと思いました。

行動より人格を励ます言葉。

まさに「言葉の妙」に触れた気がします。

就労移行支援施設すずかぜ

施設長・講師 大城 豊

 

 

 

5/27(月) 「睡眠について」

今日の大城先生の講義は

「あなたは何のためにすずかぜに通っていますか?」

「毎日の睡眠について」

でした。

利用者さんが毎日 元気にすずかぜに通えるように、睡眠の取り方の見直しをしました。

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