あるご婦人が自分の日記を整理しました。

『こんな人生なら一層のことすべてを投げ出して、誰も知らない所で新しい人生をスタートした方がよっぽどましだ』と考えて

その前に自分の過去の嫌だったり苦しんだりしたことを書き出していたのです。

それを読んだ教会の牧師さんはそのまとめられた文章に「勝利」というタイトルをつけてご婦人に渡しました。

 

「勝利」  作者:不詳

あなたが人に忘れ去られたり、おろそかにされたり、あるいは故意に無視されたりしても、

自分がはずかしめられたことを見落とされたことを心にほほえむことができる時、

それが勝利である。

あなたの良い点も非難され、希望はさまたげられ、

あなたの趣味は悪く言われ、あなたの助言は無視され、

あなたの意見は嘲笑されても、忍耐強く愛の沈黙を守りすべてに耐える時、

それが勝利である。

あなたが食物にも衣服にも気候にも社会にもどんな孤独にも、人のどんな妨害にも甘んじる時、

それが勝利である。

あなたがどんな不調和 不規則 時間を守らないこと、

また気にさわるどんなことにも忍耐ができる時、

それが勝利である。

あなたが会話の中で自分のことを話そうと思わず、

自分の善行について書いたり人の賞賛を求めたくなる気持ちがなくなり、

あなたが世に知られない人であることを本当に愛することができる時、

これが勝利である。

 

様々な人生の不条理を乗り越えるヒントになりますように。

就労移行支援施設すずかぜ

施設長・講師 大城 豊