すずかぜの支援メニュー

認知行動療法

すずかぜは平成27年から認知行動療法を軸にした特色ある方針の下、就労移行支援を行っています。これにより、就労後も高い定着率を実現しています。

わたし達すずかぜは、障害を持っていても平等に就労のチャンスが与えられるべき、という信念を持っています。どの利用者の方にもまずは自立可能な一般就労を目指していただく、そのための支援を行っています。

その支援の中核となる認知行動療法は、物事をポジティブに考え、前向きに行動できるように気持ちを整える手助けをする新しい考え方です。

具体的取組

(1)マインドフルネス認知行動療法

集中力アップ、強い心をつくる、精神障害に悩んでいる方の改善に効果があるとされています。現在ではアメリカの大企業や学校の多くも取り入れています。小学校では導入後、いじめや差別が減ったという報告もなされています。

(2)カウンセリング

グループまたは個人カウンセリングを行います。様々な話題に付いてできるだけ簡単に会話を重ねながら対象者の気持ちを前向きに誘導します。すずかぜでは週に2~3回、カウンセリングの時間を設けています。

(3)アクセプタンスアンドコミットメント

話をよく聞いて、その上でゆるやかに現状を受け入れ、次に進もう、という指導、姿勢を職員一同徹底しています。利用者の方の心の柔軟性の向上を目指し、より就労しやすい気持ちに整えます。

就労移行支援施設すずかぜのイメージ

大城施設長による認知行動療法、グループカウンセリング

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【主担当】すずかぜ亀有施設長 
大城 豊 Yutaka Ohsiro

米国ロマリンダ大学大学院カウンセリング・エデュケーション卒
三育学院大学看護学部講師

地域清掃活動

自分も地域社会の一員であり、社会と関わりを持って生きて行かなければならない、この考え方を持たないと就労考え方を持って頂くため地元亀有の神社と商店街の清掃活動を週に一回全員で行っています。
長い間続けていた甲斐があり、地元の商店の方や神社に参拝に来られた方に「ありがとう」と声をかけて頂けることもあります。

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神社での清掃訓練風景

作業訓練

就職すれば絶対に必要な能力、集中して作業に取り組む訓練を行います。緊張感を持って訓練するために、実際に納品する「自治体指定ゴミ袋」の折り込み作業等を取り入れています。
(作業工賃をお支払いします)

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自治体指定ゴミ袋の折り込み作業実習

ビジネスマナ-

就労のために必要な履歴書、面接のマナー、敬語や謙譲語、立居振る舞い、訓練項目は多岐に渡りますが、それぞれステップアップのために初級から段階を踏んだ支援を行っています。
履歴書訓練においては、まず読んでいただけるきれいな文字を書く、決められた枠をはみださず、必要な情報を記入するというスキルを身に付けるために筆記訓練から始める徹底ぶり。何度も振り返りを行い、段階を踏みますので確実に能力が向上します。

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筆記訓練の様子

そして時には・・

交通訓練や息抜きも兼ねて、行ってみたい場所に遠足したり、作ってみたい料理を全員で調理したり、みんなでワイワイやりながら親交を深めたりもしています。

とてもアットホームな施設です!

すずかぜの基本カリキュラム

  • 活動は月~金です。その月によって土曜日や祝日も半日開所いたします。
  • 認知行動療法は月曜日と金曜日の午後に行います。
    週によって水・木曜日にも個人カウセリングがあります。
  • 利用者の方のそれぞれの能力・希望に合わせた「完全個別化支援計画」によって、個別に1日の流れを決定します。
  • 利用者さんの希望によっては、資格や検定などにチャレンジすることもできます。
    <例> 漢字検定、文章検定、日商簿記資格 など

一日の流れ

10:00~  
朝礼、準備運動、活舌訓練、マインドフルネス

10:20~  
施設内・外作業実習、ビジネスマナー など

12:00~  
昼休み

13:00~  
認知行動療法、作業訓練など

14:30~  
振り返り、日誌作成、マインドフルネス、終礼

15:00~  
帰宅